義疏
ぎしょ
名詞
標準
文例 · 用例
その目を挙ぐれば、煩悶異文弁、仏説阿弥陀経碑、春秋外伝国語|跋、荘子注疏跋、儀礼跋、八分書孝経跋、橘録跋、冲虚至徳真経釈文跋、青帰書目蔵書目録跋、活字板|左伝跋、宋本校正病源候論跋、元板再校|千金方跋、書医心方後、知久吉正翁墓碣、駱駝考、、論語義疏跋、告蘭軒先生之霊の十八篇である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
義疏と内経はいまだ見当り不申候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
蘭軒のあつらへた書は一切経音義、論語義疏及黄帝内経であつたらしい。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
論語義疏と内経との事は省略に従がふこととしたい。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
それが三経義疏と呼ばれてゐるものである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
また梁の武帝は『孝經義疏』を作り、簡文帝も亦『孝經義疏』を作つた(『隋書』經籍志參看)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
其結果、當時の著述は義疏を以て主とした。
— 内藤湖南 『概括的唐宋時代觀』 青空文庫
義疏とは經書の注に對して細かい解説をしたので、これが原則としては疏不破注といふ事になつて居る。
— 内藤湖南 『概括的唐宋時代觀』 青空文庫
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義疏(ぎそ)は、伝統中国において、経典の本文(また注文を含む)の内容を詳細に解説した書物のこと。「義」は意義、「疏」は疏通の意で、合わせて経義を疏通することを示す。単に「疏」と呼称する場合もある。儒教、道教、仏教それぞれに関する「義疏」が存在し、特に南北朝時代に盛行した。
出典: 義疏 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0