しゃっきり
しゃっきり異読 シャッキリ
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
crisply
文例 · 用例
」と呼ぶと、駕籠の中で、しゃっきりと天窓を掉立て、「唯今、それへ。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
この時は、手の鱗も逆立つまで、しゃっきりと、爪を大きく開ける、と甲の揺ぐばかり力が入って、その手を扁平く板について、白く乾いた小さな亀の背に掛けた。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
次の瞬間にはしゃっきりした姿勢も崩されたので、ホームズは現れたのと同じ早さで正体を隠したわけだ。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
耳許にドンと一発、船頭も驚いてしゃっきり立つと、目の前へ、火花が糸を引いて※と散って、川面で消えたのが二ツ三ツ、不意に南京花火を揚げたのは寝ていたかの男である。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
ちんちんをするような形で、棒を呑んでしゃっきりと立った、愛吉の前へ小さな紫檀の食卓の上から、衝と手を伸ばして、(親方、申上げよう、) といって猪口をさして、山の井さんが、呵々と笑ったとお思いなさい。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
早くしゃっきりと立ちなよ。
— 血の降るへや 『右門捕物帖』 青空文庫
老人の曲がった腰はまずしゃっきりと若者のごとくに伸び直り、そして悠揚とそこの泉水で面を洗うと、りりしくもくっきりとした美丈夫の姿と変わったのです。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
息子との間は、生活的本質で断たれっぱなしで、そこはそれなりで、しゃっきり腰をひき立てた允子の姿は、人間的豊富さにおいて物足りない。
— 宮本百合子 『山本有三氏の境地』 青空文庫
作例 · 標準
このサラダは、新鮮な野菜が使われていて、しゃっきりとした食感が美味しい。
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洗濯したてのシャツは、アイロンをかけなくてもしゃっきりとしている。
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彼女の返事はいつも明快で、しゃっきりしている。
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標準
refreshingly
作例 · 標準
朝、窓を開けると、しゃっきりとした爽やかな風が入ってきた。
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シャワーを浴びたら、疲れが取れて体がしゃっきりした。
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試験が終わって、開放感で頭の中がしゃっきりした気分だ。
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標準
(sitting) straight
作例 · 標準
背筋をしゃっきり伸ばして、正しい姿勢で座りなさい。
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子供に「もっとしゃっきり座りなさい!」と母親が注意していた。
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彼は、どんな時でも背筋をしゃっきり伸ばし、堂々とした態度を崩さない。
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