人面獣心
じんめんじゅうしん異読 にんめんじゅうしん
名詞
標準
beast in human form
文例 · 用例
中にはあの男を罵つて、画の為には親子の情愛も忘れてしまふ、人面獣心の曲者だなどと申すものもございました。
— 芥川龍之介 『地獄変』 青空文庫
尊い勲章を売る様な人面獣心の奴が日本人にもあるのに先生の御心持が如何に美しいかは窺われるではないか。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
人面獣心ということばがありますが、今こうして洞くつの中によこたわっている二十面相こそ、心も形も、世にもおそろしい人面獣心なのでした。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
作例 · 標準
彼は表向きは紳士だが、その行いはまさに人面獣心だ。
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その暴君は、人面獣心と評され、民衆から恐れられた。
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彼の残忍な行為は、人面獣心以外の何物でもなかった。
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