西田哲学
にしだてつがく
名詞
標準
Nishida's philosophy (foundation for the Kyoto school of philosophy)
文例 · 用例
実は「西田哲学」という題で、はいると「絶対無」と書いた紙片のほかになに一つなく、ガランとしていた部屋があったのである。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
下地は仏教で上ぬりは西田哲学である。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
最も進歩的な階級の哲学である唯物弁証法の哲学に対して、日本で一時大流行をした西田哲学というものは一種の観念的哲学であり、自然と社会に対する進歩的な認識を助けるというよりも、それを混乱させる役割をもった。
— 宮本百合子 『行為の価値』 青空文庫
それが、西田哲学の歴史における性格である。
— 宮本百合子 『行為の価値』 青空文庫
西田哲学の深さは先生の人間的な豪さに基いている。
— 三木清 『西田先生のことども』 青空文庫
かようなものとしてここで予想されているのは、私の理解する限りの西田哲学であるということができる。
— 三木清 『哲学入門』 青空文庫
もとより西田哲学の解説を直接の目的とするのでないこの書において、私が自由に語った言葉は、すべて私自身のものとして私の責任におけるものである。
— 三木清 『哲学入門』 青空文庫
次に漱石でも西田哲学でも何でも買ふ。
— 坂口安吾 『金銭無情』 青空文庫
作例 · 標準
西田哲学は、日本の思想史において重要な位置を占めている。
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大学の講義で、西田哲学の「絶対矛盾的自己同一」という概念を学んだ。
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彼は西田哲学を深く研究し、独自の解釈を展開した。
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