一白
いっぱく
名詞
標準
first of nine traditional astrological signs (corresponding to Mercury and north)
文例 · 用例
」「いいえ、おなじ巳でも一白や三碧とはちがひますの。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
一白水星、旅行見合せ、とある。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
「四十二の一白水星。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
洪武二十八年、初めて諸王の封国に就く時、道衍|躬ずから薦めて燕王の傅とならんとし、謂って曰く、大王臣をして侍するを得せしめたまわば、一白帽を奉りて大王がために戴かしめんと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
これは政宗も万々合点していることだから、其年の暮には上方の富田左近|将監や施薬院玄以に書を与えて、何様なものだろうと探ると、案の定一白や玄以からは、会津の蘆名は予ねてより通聘して居るのに、貴下が勝手に之を逐い落して会津を取られたことは、殿下に於て甚しく機嫌を損じていらるるところだ、と云って遣した。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
勿論、いかに迷えば、と云って、三世相を気にするような男ではないけれども、自分はとにかく、先生は言うに及ばずながら、奥方はどうかすると、一白九紫を口にされる。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
昨夜雇つた腕車が二|臺、雪の門を叩いたので、主從は、朝餉の支度も※々に、身ごしらへして、戸外に出ると、東雲の色とも分かず黄昏の空とも見えず、溟々濛々として、天地唯一白。
— 泉鏡花 『雪の翼』 青空文庫
不善の行為を廃めて善の行為をなすも亦た、心の上にうつりたる一白点に外ならず。
— 北村透谷 『各人心宮内の秘宮』 青空文庫
作例 · 標準
今年の九星気学の運勢を見ると、一白水星の人は出会い運が好調らしい。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
祖母は何かを決める時、必ず一白の吉方位を気にする。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
一白生まれの彼は、水のように柔軟で適応力が高い性格をしている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
引っ越しの時期を相談しに行ったら、今年は一白が中宮にいるから待てと言われた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
標準
white patch on one foot of a horse
作例 · 標準
あの一白の黒鹿毛は、走るたびに白い足先がリズムを刻んでいるようで美しい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「左後肢が一白の馬は縁起が良いって、じいちゃんが昔言ってたっけな」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
厩舎で一番の暴れん坊は、足首に綺麗な一白を持つこの若駒だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
surface (landscape) that is white all over
作例 · 標準
朝起きてカーテンを開けると、街は一夜にして銀世界、一白の静寂に包まれていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
山頂から見渡す景色は雲海に埋め尽くされ、まるで見渡す限り一白の海だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
吹雪が止んだ後の牧場は、遮るもののない一白の平原へと姿を変えた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview