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柔ら

やわら
名詞頻度ランク #22265 · 青空 16
1
標準
judo
文例 · 用例
「全くだ」とAも思ふ、「しかしま、お手柔らかに」と、表情以て友達甲斐を発揮する。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
そのためどこか骨ばっており、柔らかさの陰影に欠けるけれども、これがまた長所であって、他に比類のない印象の鮮明さと、感銘の直接さとを有している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
言はば中産階級の温良な良家の娘をみるやうに、どこか親しみのある線の柔らかい自然である。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
隙間もない茂りの緑は霜にややさびて得も云われぬ色彩が梢から梢へと柔らかに移り変っている。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
夕日を受けた帆は柔らかい卵子色をしている。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
いかめしい城郭のようなライブラリーも柔らかで憂鬱な霧の薄絹に包まれている。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
その×は色の白い女のように優しい子であったが、それが自分に対して特別に優し味と柔らか味のある一風変った友達として接近していた。
寺田寅彦 鷹を貰い損なった話 青空文庫
そうしてこの要素を自分の柔らかい頭に植えつけてくれた重兵衛さんに、やはり相当の感謝を捧げなければならないように思う。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
作例 · 標準
昔、父は柔らを習っていたそうだ。
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柔らの道は精神を鍛える。
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彼は柔らの技で相手を軽々と投げ飛ばした。
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