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馳せ下る

はせくだる
動詞
1
標準
文例 · 用例
巫女 (階を馳せ下る
泉鏡花 多神教 青空文庫
丘上で信長馬から下りて斬り込むかと議すると森可成馬のまま馳せ下るがよろしいと答えたが、丁度昼頃になって風雨がやや静ったのを見計って、一度にどっと斬り込んだ。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
萱山を馳せ下ると、其処には下田街道の広い往還があるのであった。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
」 つづいて木を分け草を分け、大勢の馳せ下る音がした。
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
つづいて馳せ下る音がした。
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
馬は一散に馳せ下る
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
× 竜泉寺の渓を南に下つて行く坂で、峰から雑木を伐り出し、それの長い束を半ば背負ふやうにして、険しい路を猿のやうに軽捷に馳せ下る幾人かの樵夫に出会つた。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
崩壞した土砂の分量が大きくて、百米立方、即ち百萬立方米の程度にもなれば、斜面を沿うて流れ下るありさまは、溪水が奔流する以上の速さを以て馳せ下るのである。
今村明恒 地震の話 青空文庫
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