色差
しきさ
名詞
標準
colour component (of video signal, etc.)
文例 · 用例
仍下本貫、尋※天平十五年以前籍帳、毎色差発、依旧使役。
— 喜田貞吉 『賤民概説』 青空文庫
よく瞳を定めて見ると、大きいばかりでなく、色差しも何だかいつもとは違う。
— 宮本百合子 『三郎爺』 青空文庫
色差しの模様染との意であります。
— 柳宗悦 『手仕事の日本』 青空文庫
ああうらうらともえいでて都にわれのかしまだつ遠見にうかぶ花鳥のけしきさへ。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
殊に渚を引く波の歸るもの、ゆくものの間に、かの蟻の挨拶のやうな表情、輕ろき優しきさんざめきがあるのである。
— 木下杢太郎 『海郷風物記』 青空文庫
されど美しき水盤を築きたるピアツツア、ヂ、トレヰイに曲り出でしときは、又賑はしきさま前の如し。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
途すがらをぢは、いつもの厭はしきさまに賺し慰めき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
或日家の内騷がしく、人の到着しつと覺しきさまなりしに、忽ちロオザは吾前に來ぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
テレビの映像信号は、輝度信号と色差信号に分けられる。
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このカメラは、微細な色差を正確に捉えることができる。
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色の専門家は、わずかな色差も見逃さない。
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ウィキペディア
色差 とは、色彩学において2つの色の間に定義される指標の一つである。色差が大きいほど区別しやすく、色差が小さいほど区別しにくくなる。 従来は官能評価することしかできなかった「色の差」の概念が、色差を用いることにより定量的に検討できるようになった。重要な色の判定等において、これら特性の定量化は極めて重要である。通常はデバイス非依存の色空間におけるユークリッド距離で定義される。
出典: 色差 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0