手が出る
てがでる
表現動詞-一段
標準
to resort to violence
文例 · 用例
細めにあいた戸のすきから女の手が出る。
— 寺田寅彦 『映画雑感(2)』 青空文庫
自分でも、いはない方がよいことは解つてゐるのだが、のどから手が出るやうに、いひたくなるのだから、何ともしやうがない。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
泣き上戸のおくの手が出るかな。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
のどから手が出るほど、お菓子はたべたかったのでした。
— 新美南吉 『牛をつないだ椿の木』 青空文庫
口から手が出るような思いがするのも、決して無理からぬことであった。
— 佐左木俊郎 『山茶花』 青空文庫
全く、字義どおりに「のどから手が出る」ほどであった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
もう少し子規のことでも話そうかと思っていると、「どうも好きなものにはしぜんと手が出るものでね。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
拷問、火責め、お次はどんな手が出るかしらねえが、急がねえところがまた右門流の十八番でな。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
言い争いがエスカレートし、ついに手が出た。
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「カッとなって手が出てしまった」と彼は反省していた。
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売り言葉に買い言葉で、つい手が出てしまった。
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標準
to be able to get
作例 · 標準
限定品なので、もう手が出ないと思っていたが、運良く見つかった。
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あの商品は人気が高く、なかなか手が出ない。
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ようやく憧れのブランド品に手が出た。
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標準
to jab
作例 · 標準
ボクサーは素早い動きで相手に何度も手を出した。
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彼は喧嘩の際、反射的に手が出てしまう癖がある。
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子供は好奇心旺盛で、何にでも手が出る。
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標準
to reach for (a snack, etc.)
作例 · 標準
テーブルに置かれたケーキに、思わず手が出た。
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子供は美味しそうなクッキーに、我慢できずに手を出した。
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彼の目の前のチョコレートに、つい手が出そうになった。
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