亜列
あれつ
名詞
標準
subseries
文例 · 用例
ほれ、これ見れ」 といひながら皆の見てゐる前で蟆口から五円札の何枚かを取り出して見せてゐたが、急に顔色をかへて、慌てゝ蟆口から根こそぎ中のものを取り出して、「あれつ」 といふと立ち上つた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
あれつぱかしの遊びがなんだ、」と云つて腹を立て、「それにしても松田さんこそお気の毒な。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
外は、ひどい風が雨を横なぐりにふきつけて、びゅうびゅうあれつづけています。
— 鈴木三重吉 『やどなし犬』 青空文庫
曲り角でひよつと逢ふ時それが口輕な女房であれば二三|歩行り過しては「どうしたえ、勘次さん彼女げ焦れたんぢやあんめえ、尤も年頃は持つゝけだから連つ子の一人位は我慢も出來らあな、そんだがあれつ切り來なくなつちやつて困つたな」と遠慮もなく揶揄うては、少し隔たると態と聲を立てゝ其の句を唄つたりする。
— 長塚節 『土』 青空文庫
すごいんだなあ○ぢや、あそこが火星の天|文台ですかさうです 行つてみませう○御紹介します こちらが火星天文台の所長さんです僕 星|野テン太郎ですわたし 星野ニャン子よ僕は 星野ピチです○僕のお父さんは 地|球の天文台で研究してゐますこれはこれは ようこそ 星野さんは私よく存じてをりますあれつ?
— 火星探検―漫画台本 『小熊秀雄全集−22』 青空文庫
○こないだは あなたのお父さんと月野|博士と髯のひつぱりつこをやりましたねあれつ?
— 火星探検―漫画台本 『小熊秀雄全集−22』 青空文庫
手にふれるものがみんな燃えちまふわわあ みんなすごい熱だ○あの病気はつまりペチャ クシャうむ、それでペチャ ペチャそれだから ペチャクシャどうも大ぶ病気が重いのぢや○あれつ?
— 火星探検―漫画台本 『小熊秀雄全集−22』 青空文庫
あれつ 引つかいたな○あつ!
— 火星探検―漫画台本 『小熊秀雄全集−22』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日亜列について考えている。
亜列という言葉は日本語で重要だ。
彼は亜列の意味を理解している。
この文には亜列が含まれている。