幻辞.com

補植

ほしょく
名詞
1
標準
文例 · 用例
それから安政元年に至って更に二百株を補植した。
永井荷風 向嶋 青空文庫
以後向島居住の有志者は常に桜樹の培養を怠らず、時々これが補植をなし、永くこの堤上を以て都人観花の勝地たらしむべく、明治二十年に植桜之碑を建てて紀念となした。
永井荷風 向嶋 青空文庫
浜村蔵六が植桜之碑には堤上桜樹の生命は大抵人間と同じであるが故に絶えずこれが補植に力を竭さなければならぬと言われている。
永井荷風 向嶋 青空文庫
私の考えでは今日これに多少の費用を投じ、多少の補植をして見た所でそれはムダな事でありそれは姑息な方法であると思う。
牧野富太郎 植物記 青空文庫