目じゃない
めじゃない
表現
標準
no big deal
文例 · 用例
「枝まで、折っちまっちゃア、駄目じゃないか!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「七人あるというから、私は八号目じゃないか。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
「ペンは錆るのが役目じゃない。
— 夢野久作 『ペンとインキ』 青空文庫
(矢庭に食卓をひっくりかえす)久しぶりの平目じゃないか。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
わたくしはこの番頭にはじめて興味ある関心を持ち出しまして、試に、「いくら耳だけ、福耳にしたって、眼尻に泣|黒子があっちゃあ駄目じゃないの」 と突き崩してみます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
しっかりしなくちゃ駄目じゃないの」 隣町の婚家先から駈けつけて来た多可子は二階に昇るなり政枝の右肩を掴み、優しくゆすって叱った。
— 岡本かの子 『勝ずば』 青空文庫
そんなところへ車を曳いてきちゃ駄目じゃないか?
— 佐左木俊郎 『或る嬰児殺しの動機』 青空文庫
私からすれば、この都のややこしさは断トツで、今まで設計されたどんな迷宮も目じゃない。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
「これくらいの怪我、過去の苦労に比べれば『目じゃない』よ」と彼は笑い飛ばした。
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彼の凄まじい集中力の前では、普通の秀才など「目じゃない」ほどの差がある。
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都会の喧騒なんて、満員電車のストレスに比べれば「目じゃない」くらい快適だ。
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