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進ずる

しんずる
動詞-ずる変動詞-他動詞
1
標準
to give
文例 · 用例
澄之は出た家も好し、上品の若者だったから、人※も好い若君と喜び、丹波の国をこの人に進ずることにしたので、澄之はそこで入都した。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
彼士存ずる旨あれば名は名乗らじ、我は秀頼の為に命を進ずる間、首取って高名にせよと、首を延べて相待ける。
菊池寛 大阪夏之陣 青空文庫
人の世はエホバの思召次第、罪の多い人間はその力ある審判を待つより他に為方が無いけえ、私は芳は君に進ずるとまでは言うことは出来ん。
田山花袋 蒲団 青空文庫
「そちども、信長を見るは、毎度で珍しゅうもあるまいが、今日は、駿河公方が鉄漿染めた珍しい首をやがて見せて進ずるぞ。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
またかの上書建白を見ればその文つねに卑劣を極め、みだりに政府を尊崇すること鬼神のごとく、みずから賤しんずること罪人のごとくし、同等の人間世界にあるべからざる虚文を用い、恬として恥ずる者なし。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
ところが、こんど、キリスト教をしんずるアメリカが、日本に国をひらかせて、自由にぼうえきをやろうといってきたのです。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
作例 · 標準
大切な顧客へ、心ばかりの品を進ずることにした。
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彼は師匠への感謝の気持ちとして、自作の絵を進ずることにした。
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王に進ずる品々は、どれも最高級の逸品ばかりだった。
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2
標準
to do for someone's sake
作例 · 標準
友人のために進ずる助言は、いつも的確で心強かった。
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彼女は人のために進んで行動する、素晴らしい女性だ。
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彼が私に進ずる温かい言葉は、いつも私の支えとなっている。
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