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ビュービュー

ビュービュー異読 びゅうびゅう・ヒューヒュー・ひゅうひゅう・ビュウビュウ・ピュウピュウ・ぴゅうぴゅう
名詞形容詞-語幹副詞-と
1
標準
whistling sound
文例 · 用例
アトは宜しくお願いしますというので弦を離れた矢のように、手弁当でビュービューと満洲へ飛んで行く。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
」と云ふがいなや後をも振り向かずに、窓側へ駈け寄ると、耳から引出した金箍棒を二三遍ビュービューと唸らせた、かと見れば忽ち掌に飛雲を起し、と天につらなる白雲へ飛び乗つて、雲程万里鵬の勢ひで南の方麒麟山の空へ駆つた。
牧野信一 闘戦勝仏 青空文庫
何処かで障子のやぶれがビュー、ビュービューと、高く低くリズムをつけて鳴って居る。
宮本百合子 「禰宜様宮田」創作メモ 青空文庫
ビュービューと熱狂的な指笛を鳴らす者さえ居た。
夢野久作 二重心臓 青空文庫
広治は、すこし眼をしばたたくようにしてあぐらの膝をゆすりながら母親の顔を見ていたが、さり気なく、「大原を出た車は皆この辺ビュービュー飛ばすで」と、自身の覚えから云った。
宮本百合子 その年 青空文庫
軽い木の葉、それがビュービュー鳴って飛んで行くのを見ると、子供等は思わず、はっと胸を打たれた。
一九二一年(大正十年) 日記 青空文庫
風がビュービュー吹いて、テントの布をバタバタいわせる夜半、裸蝋燭を手でかこって、こんな病人が狂うのを見ると、まったく暗い気持にならざるを得ない。
ある新聞記者の見た敗戦 比島投降記 青空文庫
作例 · 標準
冬の夜、窓の外で風がビュービューと音を立てていた。
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強風が吹き荒れ、木の枝がビュービューと唸っている。
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「ああ、外はビュービューすごい風だね。洗濯物、しまっておいてよかった!」
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