名橋
めいきょう
名詞
標準
famous bridge
文例 · 用例
何等の裝飾もなく、却つて簡素堅實の趣を發揮し、實に沖繩第一の名橋と謂ふ可きである。
— 濱田耕作 『沖繩の旅』 青空文庫
その一枚摺|錦絵は富嶽三十六景、諸国滝巡り、諸国名橋奇覧、琉球八景等にして絵本には『江都勝景一覧』(寛政十一年板)『東都遊』(享和二年板)『山復山』(文化元年板)『隅田川両岸一覧』(文化三年板)等あり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
第二は富嶽三十六景、諸国滝|巡り、諸国名橋奇覧等の錦絵なり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
されば北斎が彩色板画の手腕を見んと欲すれば富嶽三十六景、諸国滝巡り、名橋奇覧、詩歌写真鏡の如き錦絵を採らざるべからず。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
――とはいへ、この橋は、痩せても枯れても江戸から東京へかけて、この良い響きなり匂ひの名をもつ名橋はこの一本の他には無く、柳橋から小舟で急がせ山谷堀……と幕末の唄にいふイキなやなぎばしの沽券は、末始終こゝだけのことである。
— 木村荘八 『柳橋考』 青空文庫
徳島県|海部郡川西村芝) 伊予の飯岡村の王至森寺にあるものに至っては、なん人の箸であったかということも不明になりましたが、それでも杉の木の名は真名橋杉、まなばしとは御箸のことであります。
— 柳田國男 『日本の伝説』 青空文庫
或は真名橋杉を伐ったためではなかろうかといって、新たに今ある木を植えて、古い名を相続させ、それを木の神として尊敬しております。
— 柳田國男 『日本の伝説』 青空文庫
作例 · 標準
日本橋は、五街道の起点として古くから親しまれている歴史的な名橋だ。
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錦帯橋の美しい五連アーチは、江戸時代の職人技が光る木造の名橋として知られる。
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ライトアップされた都会の名橋の下を、屋形船がゆっくりと通り過ぎていく。
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