有り難や
ありがたや
感動詞
標準
what a blessing
文例 · 用例
ああ、親に会すとのお情け、有り難や、勿体なや。
— 藤野古白 『人柱築島由来』 青空文庫
有り難や、正等正覚。
— 藤野古白 『人柱築島由来』 青空文庫
兎はますますよろこんで、「あゝありがたや、山猫さま。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
兎はますますよろこんで、「ああありがたや、山猫さま。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
とても帰れまいと思つてゐたがありがたや敵が残らず脚気で死んだ今年の夏はへんに湿気が多かつたでな。
— 宮沢賢治 『北守将軍と三人兄弟の医者』 青空文庫
ありがたや阿弥陀様。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
おありがたや親鸞様も、おありがたや蓮如様も、それ、この杖に蓮華の花が咲いたように、光って輝いて並んでじゃ。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
樹明君から来信、私が酒を買ひ、君が下物を持つてくることになつた(酒代は、ありがたや、句集代を樹明君が保管してゐてくれたので、十分、十分、十分である)。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日有り難やについて考えている。
有り難やという言葉は日本語で重要だ。
彼は有り難やの意味を理解している。
この文には有り難やが含まれている。