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叔父貴

おじき
名詞
1
標準
uncle (younger than one's parent)
文例 · 用例
僕がなぜこんなに支那の内情に通じているかと言えば、だね、津田清蔵、知らないかね、僕の叔父貴なんだが、津田、それから清い蔵と書いて清蔵、知らない筈はないんだがね、やっぱりこのへんは田舎だな、身内の僕の口から言うのもへんだが、いまの日本の外交界では、まあ、若手の一流の働き手、というようなところだろうな。
太宰治 惜別 青空文庫
とにかく、そんな叔父貴があるんだから、いきおい僕も外国通になるさ。
太宰治 惜別 青空文庫
僕の叔父貴など、そのへんの苦心は、たいへんなものだ。
太宰治 惜別 青空文庫
叔父貴の名前も知らないなんて、なってないじゃないか。
太宰治 惜別 青空文庫
だから、あのかわいそうな子どもたちにゃ、気は狂っていても正銘の叔父貴だというんですよ」「というと、死んだ兄貴とあの気違いのまんなかにまだひとりあるはずだが、もしやそいつが、さきほどちらりと姿を見せたあの落としまゆの女じゃねえか」「ホシ!
妻恋坂の怪 右門捕物帖 青空文庫
現に私の或る彼の性と似通つた叔父貴と共謀して、私の死んだ父親が、愚かであればあるほどいとしい私の行末の生活を案じた上に数百町歩に渡るものゝ見事な蜜柑山を遺しておいたのを、私の老母をたぶらかして「私」の印形を手込めにして「負債証書」を捏造したとかといふ話だ。
牧野信一 バラルダ物語 青空文庫
屹度|親父と叔父貴とが馴れ合つて自分を調弄つてゐるのか、さもなければ、二人とも何にも知らない喰ひぬけの大馬鹿者に相違ないと思つた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
叔父貴としては珍らしい。
国枝史郎 銅銭会事変 青空文庫
作例 · 標準
例句