生き返る
いきかえる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #36829 · 青空 420 例
標準
to revive
文例 · 用例
妻は自分を見るや泣き声を絞って、何だってもう浮いていたんですものどうしてえいやらわからないけれど、隣の人が藁火であたためなければっていうもんですから、これで生き返るでしょうか……。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
柿江は話の腰を折られて……「先生その人はそれからどうかして生き返るんだろう」 と一人の男生がその騒がしさの中から中腰に立ち上って柿江に尋ねた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
今一度殴れば生き返るのだ。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
昨日、花子さんが私の生まれ代りの羽子のムクロジにあたたかい息を何べんもはきかけて下さいましたので、二千年も昔に生き返る事が出来たのです。
— 夢野久作 『黒い頭』 青空文庫
紀久ちゃんが死んだからって、蔦が生き返るわけでもあるまいし……」「でも、わたし、人を殺したんだから、わたしも殺されるのが本当だと思うわ。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
かくて生き返るものがあるとも、そを殺す所以はない。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
「おふくろのおきよは、今もいう通りのしたたか者ですから、今さら甚吉を下手人にして見たところで、死んだ伜が生き返るわけでもないので、慾にころんで仇の味方になって、甚吉は人違いであるということを世間へ吹聴すれば、それが自然に上の耳にもはいると思って、偽幽霊の狂言をかいたらしいのです。
— 岡本綺堂 『真鬼偽鬼』 青空文庫
やっぱり旦那方の御鑑定通り、伊兵衛を殺したのは甚吉の仕業と判っているのですが、今さら甚吉を科人にしたところで、死んだ我が子が生き返るわけでもないから、いっそ慾にころんだ方が優しだと考えて、甚吉の家から三百両の金を貰って、弟の伊八を幽霊に仕立てたのだそうです。
— 岡本綺堂 『真鬼偽鬼』 青空文庫
作例 · 標準
絶望的だと思われたが、懸命な蘇生措置によって息を吹き返し、奇跡的に生き返った。
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「ふう、生き返る心地だ」と独り言を漏らしながら、熱い湯船に肩まで浸かった。
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真夏の炎天下を歩き回ったあとの一杯の冷たい麦茶は、まさに生き返る思いだった。
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廃校を利用した芸術祭の成功により、活気を失っていた過疎の村が再び生き返った。
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