土木技師
どぼくぎし
名詞
標準
civil engineer
文例 · 用例
このことは姓と結び合せて自分を宮城縣人と思ふ人もあるらしいが、たゞ生誕の地といふだけで、三ヶ月後には仙臺を去り、それから土木技師である父の轉勤につれて東京・神戸・熊本・博多・長崎と轉住した。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
それからまた県土木技師の設計監督によるモダーン県道を徳川時代の人々が闊歩したり、ナマコ板を張った塀の前で真剣試合が行なわれたりするのも考えものであるが、これはやむを得ないことかもしれない。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
だが大蛇は大阪の実業家のやうに、土木技師に賄賂を使ふ事を知らないので、石除は何の遠慮もなく取行はれた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
そうすれば、ここをホームにしてあっちへ向いてやれば、ベースボールができるよ」 ブウちゃんは土木技師のように、グラウンドの設計をのべた。
— 海野十三 『骸骨館』 青空文庫
だが土木技師と間違われたり哲学者とは茶を飲まなかったりした新興ブルジョアジーの「俗物」カントは、すでにその所謂批評期に這入るとすぐからドイツの市民語で哲学を書き始めた。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
ところが土木技師だというその黒瀬にも、クニ子という従姉妹がいるんだそうだ。
— 山川方夫 『お守り』 青空文庫
――いやね、ラジオでいってたんだが、そのダイナマイトは、しらべたら、即死した一人、黒瀬次郎というある土木技師の鞄に入れられてあったものだったというんだ。
— 山川方夫 『お守り』 青空文庫
アフガニスタンにおける日本の土木技師の生活をかこうというので大苦心です。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は優秀な土木技師として、数々の重要なインフラプロジェクトに携わってきた。
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この街の橋の設計は、経験豊富な土木技師チームによって行われた。
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子供の頃、私は大きな重機が活躍する現場を見て、土木技師になりたいと思った。
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