知るものか
しるものか
表現
標準
who cares?
文例 · 用例
」「知るものかね、けれども然うだらうと思ふのさ。
— 泉鏡太郎 『淺茅生』 青空文庫
」「乃公が何を知るものか、今日釣に行っていたが老先生は何にも言わんからの」「そうかの?
— 国木田独歩 『富岡先生』 青空文庫
私は何も知らないので、「何も知らないが、来宮様のお祭って、なんだい」 と云うと、女はまたにやりと笑って、「御存じでしょう、旦那は」 と云って、私がしらばくれているような云い方をするので、「知るものか。
— 田中貢太郎 『火傷した神様』 青空文庫
「これだと思ってるが、やらないのか」「やるもんか、俺は、堅気の商人だ、そんなへんなことは知らねえや」「しかし」また何か揮る恰好をして、「これは判ってるだろうな、何を揮るか」「知るものか、きちょうめんの商人だ、賽ころなんか知るものか」 松山は大声に笑った。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
「お、おい、賽ころだ、云うに落ちずして語るに落ちる、賽ころと云うことを知ってるな、それじゃ半ちゃん、佳い目が判るじゃねえか」「判らねえ、知るものか」半ちゃんはその時便所に往きたかった。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
問わずして荒川とは知るものから、昨日と今日とは見どころ異れば同じ流れながら如何なるさまをかなせると、路より少し左に下る小径のあるにまかせて伝い行くに、たちまちにしてささやかなる家を得たり。
— 幸田露伴 『知々夫紀行』 青空文庫
B そんな事を僕が知るものか、僕は政治なんぞに關係した事がない。
— 堺利彦 『ハガキ運動』 青空文庫
わしが新兵衛のことなぞ知るものか!
— 佐々木味津三 『山県有朋の靴』 青空文庫
作例 · 標準
彼の個人的な事情なんて、知るものか。
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そんなくだらない噂、知るものか!
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私には関係ないことだ、知るものか。
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