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阿拉

阿拉
名詞
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標準
文例 · 用例
正面の欄間、血の滴るような羊肉を盛った皿が際限もなく現われてくる料理場口の上方には、阿拉伯父の経典が額縁にいれて掲げられており、そのアラビア文字は怪しい模様を描き出していた。
豊島与志雄 秦の憂愁 青空文庫
」 秦はじっと阿拉伯父の経典に眼を挙げた。
豊島与志雄 秦の憂愁 青空文庫
阿拉米多街尽辺、蔚然三達舎台円、登臨全市如碁布、安岳為屏鎖半天。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
阿拉米多街の尽きるあたり、草樹のしげる三達舎山は円丘の姿をしている。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
大体が戦争、政争といったものに対しては、「――阿拉勿関」 知らん顔というのが中国人の伝統で、「民衆同士、人間同士は仲良くやっていこうというわけですよ」と老上海の雑貨商は言った。
高見順 いやな感じ 青空文庫
日本だったら、それっと現場に駈けつけてくるところだが、それこそ「阿拉勿関」といった顔で、こっちを眺めている。
高見順 いやな感じ 青空文庫
阿拉勿関」である。
高見順 いやな感じ 青空文庫
直接に自分と関係のない事件には「阿拉勿関」なのか。
高見順 いやな感じ 青空文庫