バイヨン
バイヨン
名詞
標準
baião (Brazilian music style)
文例 · 用例
富岡は、この八重岳の山容は、仏印のアンコールトムのバイヨンに似てゐると思ひ、その頃の話をぽつりぽつり話してゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
五日前の午後不安な氣持で通つた道を今日は朝の光の中に見ながら、いつしか國境を越えて、サン・ヂャン・ド・リュズもビアリッツも左の方に眺め、バイヨンヌの町を通り過ぎると、町はづれの木立に取り圍まれた草原の上で、一箇中隊もあらうかと思はれる兵隊が、極めて基本的な訓練をさせられてゐた。
— 野上豐一郎 『大戰脱出記』 青空文庫
バイヨンヌを過ぎてからトラックを二三臺見たきりである。
— 野上豐一郎 『大戰脱出記』 青空文庫
彼は平素は少しも新聞なんか読まなかったのであるが、王党だったので、「総司令官大公」のバイヨンヌへの凱旋の詳細を知りたいと思ったのである。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
しかしバイヨンヌ生まれであるところから、ジルノルマン氏は彼にバスクという名前を与えていた(訳者注 ピレネー山間の剽悍なる民にバスク人というのがある)。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
ブラジルのサンバやボサノヴァとは異なる、バイヨンの軽快なリズムに魅了された。
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このバーでは、週末になるとライブでバイヨンの演奏が楽しめる。
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彼のギター演奏は、バイヨンの独特なグルーヴを完璧に表現していた。
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ウィキペディア
バイヨン (Bayon) は、かつてのクメール王国の古代首都アンコールに位置する、ヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。正方形の城壁を持つアンコール・トムの中央付近にある。
出典: バイヨン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0