浄域
じょういき
名詞
標準
sacred ground
文例 · 用例
落慶のあつたばかりの浄域だけに、一時に塔頭々々の人々が、青くなつたのも道理である。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
郎女は貴族の姫で入らせられようが、寺の浄域を穢し、結界まで破られたからは、直にお還りになるやうには計はれない。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
浄域を穢した物忌みにこもつてゐる身と言ふことを忘れさせないものが、心の隅にあつたのであらう。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
落慶のあつたばかりの浄域だけに、一時は、塔頭々々の人たちの、青くなつたのも、道理である。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
寺の浄域が、奈良の内外にも、幾つとあつて、横佩|墻内と讃へられてゐる屋敷よりも、もつと広大なものだ、と聞いて居た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
郎女は、貴族の姫で入らせられようが、寺の浄域を穢し、結界まで破られたからは、直にお還りになるやうには計はれぬ。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
浄域を穢した物忌みにこもつてゐる身、と言ふことを忘れさせぬものが、其でも心の隅にあつたのであらう。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
落慶のあったばかりの浄域だけに、一時は、塔頭塔頭の人たちの、青くなったのも、道理である。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
鳥居をくぐった瞬間、そこが神聖な浄域であることを実感した。
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この森は古くから浄域として守られ、立ち入りが禁じられています。
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「はあ、この澄んだ空気。まさに神様が住まう浄域という感じだわ」
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