サケ
さけ
名詞
標準
文例 · 用例
我々は「サケ」と「シャケ」が間違ったら飛んでもない間違いを起しますが、アイヌ人は「サケ」も「シャケ」も音としては同じことなんです。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
アラ磯ニ浪ノヨルヲ見テヨメル大海ノ磯モトドロニヨスル波ワレテクダケテサケテ散ルカモ 一言の説明も不要かと存じます。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
」「サケノミゴザイマスカ。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
けふもサケナシデーだつた、いやナツシングデーだつた、時々、ちよいと一杯やりたいなあと思つた、私は凡夫、しかも下下の下だ、胸中未穏在、それは仕方がない、酒になれ、酒になれ通身アルコールとなりきれば、それはそれでまたよろしいのだが、そこまでは達しえない、咄、撞酒糟漢め。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
さすがの私も今日ばかりは、サケのサの字も嫌だ、天罰てきめん、酒毒おそるべし/\、でも、雪見酒はうまかつた/\。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
村のデパートで、サケ一杯とタバコ一袋とを借りた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
サケとスシとを与へられた、ありがたや。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
八幡は労働都市だけあつて、たべもの店が多くて安い、そこで私もサケとビールとシヨウチユウとのカクテルを飲んだ。
— 北九州行乞 『行乞記』 青空文庫
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サケ は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO. keta の標準和名であるが、広義にはサケ類一般を指すことが多い。
出典: サケ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0