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厨夫

ちゅうふ
名詞
1
標準
male kitchen worker
文例 · 用例
左側の川崎屋の入口には、厨夫らしい壮い男と酌婦らしい島田の女が立って笑いあっていたが、厨夫らしい壮い男はその時広巳の姿を見つけた。
田中貢太郎 春心 青空文庫
「私はね、外国航路の厨夫だったんですが、一度東京の震災を見たいと思いましてね、一と船休んで、こっちに連れて来て貰ったんですよ。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
「私はね、外国航路の厨夫なんですが、一度東京の震災も見度いと思いましてね、一と船休んで、こっちに連れて来て貰ったんですよ。
林芙美子 放浪記(初出) 青空文庫
厨夫長見舞に見え、粥を召し給はばいかになど云はれしかば、今日の昼より鶏卵とそれを貰ふ事に致し候。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
なんだ、つまらないといったような顔をして、一座の面めんはみなシガーを取り寄せると、司厨夫のスタッブスがどこからとなしに現われて、アルコールなしのシャンパンの壜を持って来たので、だれかかった一座が救われた。
上床 世界怪談名作集 青空文庫
そこで両人の者はその作男兼馬丁兼|厨夫がたくさんの兼職の中へ今一つ葬儀屋の職を加えて、やんごとない主人を棺の中に釘づけにしておいたという事実を発見した。
THE HONOUR OF ISRAEL GOW 作男・ゴーの名誉 青空文庫
そんなにしょっちゅうふかしどおしじゃ?
平林初之輔 アパートの殺人 青空文庫
「まあ、貴方、郡山(町の名)さ芝居が掛りましたぞえ、東京の名優、尾上菊五郎ちゅうふれ込みでない。
宮本百合子 農村 青空文庫
作例 · 標準
そのレストランでは、熟練した厨夫が腕を振るっている。
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船内の厨夫が毎日の食事を用意してくれた。
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彼は若い頃から厨夫として働いている。
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