襟付き
えりつき
名詞-の形容詞
標準
collared
文例 · 用例
――政どんには(この前額の抜け上つていつも顔にひげの跡の青い、襟付きの縞物の半纏を引つかけた中老は、美声だつた。
— 木村荘八 『両国橋の欄干』 青空文庫
その人に寄り添ってくる道づれは、小股の切れ上がった江戸前の女で、赤縞の入った唐桟の襟付きに、チラリと赤い帯揚を覗かせ、やはりはにかましげな目を、草の花にそらしながら歩いていた。
— 船路の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
「テッド隊長や帆村のおじさんたちはどうしているだろう」 一刻もはやくロケット艇へかえりつきたいものと、三根夫はねがった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
午後は六時頃までいろいろ不足の品を買いものして夕飯は軍曹殿と達ちゃんの食べるのを見物して、十一時三十五分で広島を立ち、こちらに二時ごろかえりつきました。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
こうして、福の子はようやく、およめさんの待っている家にかえりつきました。
— グリム Grimm 『三本の金の髪の毛をもっている鬼』 青空文庫
作例 · 標準
「あ、明日は大事なお客さんが来るから、Tシャツじゃなくて襟付きのシャツを着てきてね」
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クールビズ期間中であっても、来客対応がある日は必ず襟付きのポロシャツを選ぶようにしている。
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襟付きのワンピースに袖を通すと、いつもより少しだけ背筋が伸びるような気がした。
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標準
(appearance of) one's collar when wearing multiple kimonos
作例 · 標準
「ほら、襟付きが浮いているわよ。もっと喉元を詰めて、ピシッと合わせなさい」
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着付けの先生に、長襦袢と着物の襟付きの重なりが左右均等になるよう厳しく指導された。
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鏡の前で何度も襟付きを整え、お茶会へ向かうための完璧な準備を済ませた。
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標準
(financial) circumstances
作例 · 標準
「そんな高いワイン、今の僕の襟付きじゃ到底手が出せないよ。もっと安いので我慢しよう」
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臨時ボーナスが入ったおかげで、ようやく襟付きに余裕ができ、念願だった家電を買い替えた。
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「最近の襟付きはどうだい?」「おかげさまで、なんとかやりくりできているよ」
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