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直音

ちょくおん
名詞
1
標準
single-kana sound
文例 · 用例
奈良朝の国語における二つの音の相違を、漢字音における右のような相違によって写したとすれば、当時の国語における二音の別は、最初の子音の相違すなわち五十音ならば行の相違に相当するものでなく、母音の相違すなわち五十音の段の相違か、さもなければ、直音と拗音との相違に相当するものと考えられる。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
以上の(二)および(四)の音変化の結果、もと直音であったものが新たに拗音となり、拗音を有する語が多くなった。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
直音楽にうち向いて、音楽に自分の生活のあらゆるものを与えそこに生きようとまた新しく思いきわめたというような気魄が、力づよく丸みある一うちのコードのなかにも響いているようである。
宮本百合子 夜の若葉 青空文庫
作例 · 標準
日本語には、拗音と直音がある。
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「き」は直音だが、「きゃ」は拗音だ。
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発音練習では、直音と拗音を区別して正しく発音することが重要だ。
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ウィキペディア

直音(ちょくおん)とは、日本語の音節の一種。1モーラを形成する。拗音(ようおん)の対語である。狭義では音声学上、直音は標準的な日本語に存在する音節のうち、硬口蓋化も円唇化もされない頭子音によるものであり、対立する拗音のある音節のみを指す。これは日本語音韻体系の説明などで言及される。広義では拗音・促音以外の標準的な日本語のモーラ全般のことを指し、モーラ及び仮名の分類に使われることがある。

出典: 直音 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0