天気都合
てんきつごう
名詞
標準
weather conditions
文例 · 用例
そうしてその好きな所が、時候の変り目や、天気都合でいろいろに変化する。
— 夏目漱石 『永日小品』 青空文庫
わたしは横浜のある橋のたもとからこの船に乗りましたが、ちょうどお天気都合はよし、沖に出てからは一ぱいに張った帆の力で近海を渡るのですから、まるで青畳の上をすべって行くようでした。
— 島崎藤村 『力餅』 青空文庫
蓋し河岸の相場と天気都合によるもの亦如何ともすべからずと雖も洋食屋にしてパンをきらし珈琲を断つが如きは用意の到らざるものなり。
— 永井荷風 『偏奇館漫録』 青空文庫
生憎どうもお天気都合が……。
— 岸田國士 『明日は天気(二場)』 青空文庫
昔の煤掃は今の大掃除と違うから、天気都合で延すなどということはなかったかも知れず、また北国のように雪に降りこめられるところだったら、晴天を待つわけにも行かぬであろう。
— 柴田宵曲 『古句を観る』 青空文庫
その次も可なり降って、無論問題にならなかったが、以来天気都合が好い。
— 佐々木邦 『嫁取婿取』 青空文庫
作例 · 標準
キャンプは、天気都合で延期になった。
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「今日の運動会、どうする?」「うん、天気都合で決めるしかないね。」
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長距離の移動は、天気都合を考えて早めに計画を立てるべきだ。
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