耨
耨
名詞
標準
文例 · 用例
街は昨日の通りさっぱりしているか」 「はい、阿耨達湖の渚のようでございます」 「斎食のしたくはいいか」 「もうすっかりできております」 「柏林の造営はどうだ」 「今朝のうちには大丈夫でございます。
— 宮沢賢治 『四又の百合』 青空文庫
阿耨達池やすべて葱嶺から南東の山の上の湖は多くは鏡のように青く平らだ。
— 宮沢賢治 『学者アラムハラドの見た着物』 青空文庫
やかましい父が見張っている時でさえ、その隙を盗んで纏わりついた者が、今日からはどんなに煩耨く纏うて来るだろうと云う恐れが、女の頭に充満になっておりました。
— 田中貢太郎 『宇賀長者物語』 青空文庫
湯本の驛外、半頃の地を求めて、暮耕朝耨、かくて我生涯は終らむとする也と。
— 大町桂月 『常磐の山水』 青空文庫
阿耨多羅三藐三菩提の仏たちわが立つ杣に冥加あらせたまへ(伝教) いとめでたき歌にて候。
— 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 青空文庫
阿耨多羅三藐三菩提の佛たちわか立つ杣に冥加あらせたまへ (傳教) いとめでたき歌にて候。
— 正岡子規 『歌よみに與ふる書』 青空文庫
阿耨多羅三藐三菩提の仏たちわが立つ杣に冥加あらせたまへ (伝教) いとめでたき歌にて候。
— 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 青空文庫
能於娑婆国土五濁悪世、劫濁見濁煩悩濁衆生濁命濁中得阿耨多羅三藐三菩提。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫