顔から火が出る
かおからひがでる
動詞-一段表現
標準
to be extremely embarrassed
文例 · 用例
眼前にまざまざと今日の事が浮んで来る、見下した旦那の顔が判然出て来る、そしてテレ隠しに炭を手玉に取った時のことを思うと顔から火が出るように感じた。
— 国木田独歩 『竹の木戸』 青空文庫
顔から火が出るという言葉がありますけれど、実感であります。
— 太宰治 『おしゃれ童子』 青空文庫
顔から火が出る、などの形容はなまぬるい。
— 太宰治 『恥』 青空文庫
顔から火が出る、なんて形容はなまぬるい。
— 太宰治 『恥』 青空文庫
ギンはみんなの人にきまりが悪くて、ほんとうに顔から火が出るような気がしました。
— 鈴木三重吉 『湖水の女』 青空文庫
――一度は、いつそのこと活動の活劇俳優を志願して見たらといふ議が起つたが、彼は俳優と聞いたゞけでも恥かしさのあまり顔から火が出る!
— 牧野信一 『三田に来て』 青空文庫
九郎助は、顔から火が出るように思った。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
あんなに心上りしたことを考えていたものが、今の有様はどうだったかと思うと、顔から火が出るような気持がした。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
作例 · 標準
大勢の前で派手に転んでしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかった。
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昔の恋愛話を持ち出されて、あまりの恥ずかしさに顔から火が出た。
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みんなに褒められすぎて、照れて顔から火が出るようだった。
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