這い込む
はいこむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
標準
to crawl into
文例 · 用例
蛇が餅の皿の中へニョロニョロ這い込む。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
夜は早く妻に店番を譲って寝床へ這い込む。
— 種田山頭火 『白い路』 青空文庫
彼は背中にモゾモゾと這い込む蟻を磨り潰そうともしないまま静かに眼を閉じてみた。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
「おおかた野良犬でも這い込むのだろう。
— 岡本綺堂 『穴』 青空文庫
半七は土竜のように這い込むと、まだ三間とは進まないうちに、道は塞がって行く手をさえぎられた。
— 地蔵は踊る 『半七捕物帳』 青空文庫
露路口は這い込む人の身体で膨れ上った。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
草むらに這い込む苦力が、そこでもかしこでも兵卒の発砲にのめり、倒れた。
— 里村欣三 『シベリヤに近く』 青空文庫
何だって交番に這い込むのだ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
子供は、狭い隙間を見つけては好奇心旺盛に這い込んだ。
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猫は、暖かい毛布の中に這い込んで気持ちよさそうに眠っている。
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彼は、薄暗い洞窟の奥へと這い込んでいった。
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