来沖
らいおき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
coming to Okinawa
文例 · 用例
大東亜戦争が始まり、ハワイ海戦や馬来沖海戦の報を聞いた時も、三造のまず思ったのは、この伯父のことであった。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
これから古来沖縄では男子にのみ学問をさせて女子には学問をさせなかったために、儒教が盛んになっても男子はこれによって開発されたが女子はこれとはまったく没交渉でありました。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
『古琉球』にも書いておいた通り、沖縄人の祖先は最初久高島に到着し、それから知念に上陸して玉城辺に居を卜したのでありますから、この地方すなわち俗に東方と称する所は古来沖縄の霊地となっていたのであります。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
すると大体の人は皆一様にちょっと嫌な顔をしたが、それ以来沖縄には、複雑な内容と気持とをもった孤島苦という言葉が行亘っているらしい。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
将来沖縄県の人たちが、その学問を携えて大に遠征しなければならぬ所以である。
— 野鳥雑記 『野草雑記・野鳥雑記』 青空文庫
「では、御諚のほど、再度評定衆へ申しわたし、いささかも、事、露ならざるように、計らいおきまする」 上意ぜひなしと拝して、やがてのこと、高資は、赤橋守時へ眼くばせして退がりかけた。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
――が、機鋒を交わして、柔軟にあしらいおき、十重二十重のうちに撃つは何の造作でもない。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
友人が沖縄に旅行するので、来沖を楽しみにしている。
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彼は仕事で来沖し、数日間滞在する予定だ。
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来沖の際には、ぜひ地元の料理を味わってほしい。
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