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直直

なおなお
形容動詞頻度ランク #40032 · 青空 2
1
標準
straight
文例 · 用例
この点内田魯庵の回想記は正直直截にその心持の印象を述べてある。
水野葉舟 言文一致 青空文庫
「なほなほに」は、「直直に」で、素直に、尋常に、普通並にの意、「延ふ葛の引かば依り来ね下なほなほに」(巻十四・三三六四或本歌)の例でも、素直にの意である。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
真弓はしばらくぢつとしてゐたが、やがて元気よく立ち上ると、その小さな恰好のいい靴のあとを、波打際の滑らかな砂の鏡にのこして、直直に波の中にはいつて行つた。
神西清 水と砂 青空文庫
勿体ない、私のような者の子によくもそんな男の子が……と言えば「あなたの肉体ではない、あなたの徹した母性愛が生んだのです」と人々もお前も、なおなお勿体ないことを言って呉れる。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
方々の卜者にみて貰ったら、剣難があるの、水難があるのと云われたそうで、おっかさんはなおなお苦労しているんです。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
そうなるとなおなお見たいような気がするので、早々に夕飯を済ませて清原君の来るのを待っていると、清原君は八時頃に誘いに来て、生憎に降って来ましたという。
岡本綺堂 米国の松王劇 青空文庫
「御子息様には御兄弟がございませんか」「ひと粒だねの相続人、それゆえに主人は勿論、われわれ一同もなおなお心配いたして居る次第、お察しください」 忠義な用人の眉はいよいよ陰った。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
ある時、村の人たちの寄り合がありましたが、その時に誰か一人が、「あの二人を夫婦にしたらなおなお珍らしかろう。
夢野久作 豚吉とヒョロ子 青空文庫
作例 · 標準
彼の剣術は直直で無駄がなく、見る者を魅了する。
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直直な姿勢で座ると、背筋が伸びて気持ちが良い。
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この道は直直に進むと、駅にたどり着く。
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2
標準
ordinary
作例 · 標準
彼は直直の人間で、特別な才能はないが努力家だ。
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直直の生活を送ることが、何よりの幸せだと彼は語る。
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その事件は、直直の市民を巻き込み大きな波紋を呼んだ。
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3
標準
obedient
作例 · 標準
彼女は直直な性格で、言われたことはきちんと守る。
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子供たちは親の言うことに直直に従い、お手伝いをした。
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彼の直直な態度は、上司や同僚から深く信頼されている。
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