二度添い
にどぞい
名詞
標準
second wife
文例 · 用例
ここでは知らぬによって、後は去んで、二度|添どのに聞かっしゃれ、二度添いの女子に聞かっしゃれ。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
「幕の内の人、」 美しい女は、吐息して、更めて呼掛けて、「お前さんが言った、その二度添いの談話は分ったんですか。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
「その女の人は木場の材木問屋の通い番頭さんのおかみさんだそうで、まだようよう十九で、去年の秋ごろにお嫁に来たんだそうですが、その人は二度添いで、今年|三歳になる先妻の子供があるんです。
— 広重と河獺 『半七捕物帳』 青空文庫
おまけに面倒なことは其の人が二度添いで、迷子にしたのは先妻の子供、自分にとっては継子ですから、なおなお義理が立ちません。
— 広重と河獺 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
その時代、家督相続のために、先妻に跡継ぎがいない場合、二度添いをすることがあった。
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彼はすでに妻がいたが、財産目的で有力者の娘と二度添いしたという噂がある。
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「まさか、私が二度添いになるなんて…」と、彼女はため息をついた。
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