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再挙

さいきょ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
another attempt
文例 · 用例
残念ながら今年は失敗に終ったが、しかし今年の実験でこの気球が少々の風には逆らって疾走し得る事を確かめたから、更に来年の夏を待って再挙を計るはずだという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
新田義興が敗れて越後から武蔵に入り、再挙を図りつゝあったとき、鎌倉の足利氏では佐京某というのを義興に接近させ討取ろうとした。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
此夜、行長は諸将と会して進退を議したが、既に兵糧庫も焼れて居るし、鳳山からの援軍も来ない上は、一度京城へ退いて再挙するに如くはなしと決して、潜に城を出で大同江の氷を渡って京城へと落ち延びた。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
これは東条と吉野との連絡を確実にする為であって、大楠公の赤坂再挙の戦略と全然同一のものである。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
元気を出して、再挙を図るさ。
――新曲聊斎志異―― 竹青 青空文庫
素藤が初め捕われて再挙を謀る間潜伏した山というはどの辺を指すのか解らぬが、夷隅は海岸を除いては全郡山地があるが山がすべて浅くて且つ低くて人跡未到というような感じのある処はなさそうだ。
内田魯庵 八犬伝談余 青空文庫
ふたをあけてみると、さすがは切支丹伴天連の一味だけあって、実にその犯行は巧みな計画にもとづき、あくまでも宗門|一揆の再挙を計るために、まずかれらは軍資金の調達に勤めました。
南蛮幽霊 右門捕物帖 青空文庫
最初に大田切で隙を狙って失敗したので、急いで変装して間道を駈抜けて、関川で再挙を企て又成らず、三度目の黒姫おろし、見事にこれは成功して、大名行列を一斉に盲目にした。
江見水蔭 怪異黒姫おろし 青空文庫
作例 · 標準
前回の失敗を踏まえ、彼は再挙に挑戦することを決意した。
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一度は諦めかけたが、友人たちの励ましで再挙する勇気をもらった。
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「もう一度だけ、再挙させてください!今度こそ成功させます!」
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