片持ち
かたもち
名詞
標準
cantilever
文例 · 用例
家人マルメロのカン詰をあけたりとて一片持ち来る。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
お前さんはひょっとしてチーズを一|片持ち合していやしねえかね、え?
— 宝島 『宝島』 青空文庫
第三者として考えると、兄の友人とE氏とは性格もちがい、女性への感情の示しかたもちがう人のようです。
— 宮本百合子 『三つのばあい・未亡人はどう生きたらいいか』 青空文庫
額の禿げかたもちがう。
— 久生十蘭 『肌色の月』 青空文庫
かたもち(年寄りたり。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
かたもち(進み出づ。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
ぐるり、どっち見ても普通人はチラホラという中にかこまれていれば、やはりくたびれかたもちがうというようなものです、二重の刺戟みたいなもので。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
この頃はすこしましになって口のききかたもちがいますから、お母さん吻っとしてです。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
このベランダは片持ち構造になっているから、あまり重いプランターを並べるのは避けたほうがいい。
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「この棚、脚がないけど大丈夫?」「大丈夫、壁にしっかり固定された片持ち式だから」
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駐輪場に片持ちタイプのカーポートを設置して、車の出し入れをスムーズにした。
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