瓦窯
がよう異読 かわらがま
名詞
標準
tile kiln
文例 · 用例
もしそれが知れ渡ったら、琉球の瓦窯にはもっと烟が黒々と燃え上るでしょう。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
しかしそれらの窯場の中で最も見事なのは、北京城外東方にある瓦窯であって、その規模の厖大なる、真に驚くべきものがあります。
— 柳宗悦 『北支の民藝(放送講演)』 青空文庫
頭がようやく冴えて来た、足許の岩では、偃松が近くは緑に、遠くは黯くなって、蜿ねっている、天外絶域の、荒れはてた瘠土にまで、漂って来た、緑の垂直的終点を、私は今踏んでいるのだ。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
坂を下りて見ると不忍弁天の社務所が池の方へのめるように倒れかかっているのを見て、なるほどこれは大地震だなということがようやくはっきり呑込めて来た。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
夢のように二里の路を走って、太陽がようやく地平線に現われた時分に戸村の家の門前まで来た。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
やがてお祖母さんがようよう話を次ぐ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
近頃海外では農芸に電気を応用する事がようやく盛んになろうとしているから、稲妻の伝説と何か故事つけが出来そうである。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
ここで、この場でそうまであそばさない方がようございましょう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
作例 · 標準
古い瓦窯の跡が、遺跡として保存されている。
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瓦窯で焼かれた瓦は、独特の風合いがある。
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彼は瓦窯職人として、伝統的な技術を受け継いでいる。
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