物申
ものもう
感動詞
標準
hello!
文例 · 用例
「ヤアヤア、それなる御方に物申す。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
さては誰も物申に応うるものが無かったのであろう。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
「御庵主に物申したい。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
此の家の主、左衛門尉渡どのに、物申す。
— 菊池寛 『袈裟の良人』 青空文庫
物申す」 大振袖に揚心流小太刀の名手の恐るべき腕前をかくして、殊のほか白ばくれながら訪ないました。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
声の主に物申そうぞ。
— 幽霊を買った退屈男 『旗本退屈男 第十話』 青空文庫
「あの、物申します。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
殿下は知事の御案内で御仮屋へ召させられ、大佐の物申上る度に微笑を泄させられるのでした。
— 島崎藤村 『藁草履』 青空文庫
作例 · 標準
「物申、どなたかおいでか」と玄関先で声をかけたが、返事はなかった。
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時代劇の中で、旅人が茶屋の主人を呼ぶ際に「物申、茶を一杯くれ」と言っていた。
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案内役が屋敷の奥に向かって「物申、お客様でございます」と叫んだ。
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