紙コップ
かみコップ
名詞
標準
paper cup
文例 · 用例
そして、そういうことをする者があるから、はたが困るよと云いながら、どういうわけか、頻りに腹がわるいんならこれに限ると紙コップについだビールを対手に押しつけてすすめていた。
— 宮本百合子 『くちなし』 青空文庫
丹尾の後姿がかなたに遠ざかると、五郎は身をひるがえして酒屋に入り、万一の用にそなえて、酒の二合瓶と紙コップを買う。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
ここだったのだ」 五郎は海に面した路肩に腰をおろし、紙コップに酒を充たした。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
五郎は紙コップの酒を一口含んだ。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
彼は紙コップに酒を充たし、女の方に差出した。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
それらをまわって適当に食べて夕食とし、あとは飲み物の紙コップを相手に、おなじ席にひとりでいた。
— 片岡義男 『ラハイナまで来た理由』 青空文庫
受けとるカウンターだけの軽食の店へいき、紙コップにコーヒーを買った。
— 片岡義男 『頬よせてホノルル』 青空文庫
カウンターの端にあるコーヒー・マシーンから、ぼくは紙コップにコーヒーを注ぎ、カウンターにもたれてコーヒーを飲んだ。
— 片岡義男 『頬よせてホノルル』 青空文庫
作例 · 標準
イベント会場では、飲み物を提供するのに紙コップがたくさん用意されていた。
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「あ、紙コップしかないや。これでコーヒー飲もう。」
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彼は、使い捨ての紙コップをリサイクルに出すように心がけている。
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ウィキペディア
紙コップ は、飲料水などを入れるための、使い捨ての紙製コップ。円錐台を逆さにした形をしているものがほとんどで、スタッキング(積み重ね)が可能である。
出典: 紙コップ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0