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手薄い

てうすい
形容詞
1
標準
文例 · 用例
部屋を約束してあるといふのも嘘だつたし、蒲団の手薄いのを、一組友人に貸してあるのがあつて、それを取りにさへ行けば、夜寒い思ひをさせる必要もないと言つてゐた。
徳田秋聲 青空文庫
これを撃破するには、あまりに手薄いわが空軍の勢力でございました。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
平均された貧しく白い屋台の連続と手薄い品物と何か余情のない乾燥とが、かの桃色の小型タクシーを思い起こさせた。
大切な雰囲気 大切な雰囲気 青空文庫
警察力の手薄い時勢に乗じてかうした浪人を中心に、武家出でないものまでもまじつて横行した。
折口信夫 江戸歌舞妓の外輪に沿うて 青空文庫