ジロ
ジロ
名詞頻度ランク #41840 · 青空 108 例
標準
scarlet eggplant (Solanum aethiopicum)
文例 · 用例
それでも石の河原のような小隆起を、二タ山ほど盲越えに越えた、高頭君はウラジロキンバイが多いと、指して驚いている、この高山植物は、白馬岳や八ヶ岳に産したものだが、今濫採されて、稀少になったものだそうで、今のところ、ここが最も豊饒な産地であろうと語られた。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
川下の向ふ岸に青く茂った大きな林が見え、その枝には熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標が立って、森の中からはオーケストラベルやジロフォンにまぢって何とも云へずきれいな音いろが、とけるやうに浸みるやうに風につれて流れて来るのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジロッと三次を睨む。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
お絹は余り棚倉がジロジロ見るので気味悪くなって中に入る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
半次がソッと五郎蔵に囁く、T「もてますね」 「いや、其れ程でもない」顔の相を崩して得意がる五郎蔵の助平面がジロリと横目で睨んだ。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
半次ジロッと其れを一瞥して「こりゃ何だ?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
」 ジロジロ仲蔵の定九郎を見て「ヤイコラッ」 「ハイ」と仲蔵。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
」 半次、ジロリと仲蔵を睨み、T「何から何まで 俺の先生そっくりだァ!
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
作例 · 標準
アフリカの一部の地域では、ジロという野菜が日常的に食されています。
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この市場では、珍しいジロ(ナスの一種)を栽培している農家から直接仕入れています。
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ジロは、加熱すると独特の甘みとほろ苦さが出て、美味しくいただけます。
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