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玉突き台

たまつきだい
名詞
1
標準
billiard table
文例 · 用例
「君の冗談は、いつも趣味がいいとはいえないよ」 ウィルフレッド・カーは立ちあがって、キュー台からキュー(玉突き棒)をとり、玉突き台の上にかがみ込んで、会心の玉を一つ二つ突いてから、「いま話せるほかの話題といえば、僕自身の経済状態のことしかないんだがね」と、玉突き台をまわりながら言った。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
「それに、いま言った二つの話題には、つながりがあるんだよ」カーは言って、キューの尻をすとんと床へ落し、玉突き台に浅く腰かけて、じっといとこをみつめた。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
いやはや全く、どうにもいい趣味とはいいかねる代物だね」 突然いとこは手をのばし、彼の胸ぐらをつかみ、頭を玉突き台へ押しつけて、「よこすんだ、手紙を」と顔をいとこの顔にくっつけるようにして、小声で言った。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
放さないと、売り値をつりあげるぞ」 相手はあきらかに彼の頭を玉突き台に叩きつけるつもりで、力の強い両手で首を引き起した。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
彼女はゆっくり玉突き台をまわり、窓ぎわに立ちどまって、ぼんやり考えながら外をみつめた。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
道の左側には五メートルの断崖があり、断崖下は平らな床になっており、まるで玉突き台だが、一草すら生えていない。
BEING AN ADVENTURE OF DRENTON DENN, SPECIAL COMMISSIONER ドレントン・デン特派員の冒険 青空文庫
空いている玉突き台に腰を降ろし、僕は手紙の封を切った。
片岡義男 波乗りの島 青空文庫
作例 · 標準
バーの隅には古びた玉突き台が置かれ、常連客たちが談笑しながら遊んでいる。
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玉突き台の緑色のラシャを傷つけないよう、慎重にショットを打つ。
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部屋の中央に鎮座する立派な玉突き台は、このクラブの象徴的な存在だ。
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