お寺様
おてらさま
名詞
標準
monk
文例 · 用例
御門跡様を初めお寺様のお言葉の真実が、身にヒシヒシと感ぜられた。
— 菊池寛 『極楽』 青空文庫
御門跡様のお話にも、お寺様の話の中にも、極楽以上の世界があることなどは、まだ一度も聴かされたことがなかった。
— 菊池寛 『極楽』 青空文庫
簡単は立派な複雑になり、ほんの西瓜の見張り小屋のような文章が、何だか有難く宏壮なお寺様のようになって了うのである。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
もう、身に一銭の蓄えもなく、この先どうして生きていこうかと、寺の前の田圃で思案に耽っていたが、とうとう決心してお寺様の弟子にして頂きたいと考え、だしぬけではありながら、お訪ねした次第です。
— 佐藤垢石 『みやこ鳥』 青空文庫
若松屋さんにお金をお立て替えになって、その掛川の宿屋とかをお引き請けになって、それから、お寺様へ御喜捨なすって掛川へおいでになったという――」「龍造寺主計さまでございますか」「そうですよ。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
それ(仏壇の前へ行き、沢山立っている位牌の中を捜して一つを前に取出す)それ、これが咲ちゃの母ちゃんだ、お寺様にお頼みもしなかったので戒名もついていない。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
「門徒ですよ、今お寺様が来ますから、お宗旨の事ならそっちへ訊いて下さい」 少しけんもほろろです。
— 鉄砲汁 『銭形平次捕物控』 青空文庫
そこへ字を習いに、毎日通ってはいられず、また、「お寺様への附届け」を十分するほど、子供に寛大になっていられなかった彼の親は、庭の掃き掃除、台所の手伝や小間使いを勤めるのと引き換に、「音信ぐらいは書ける」手習いを授けてもらうことにしたのである。
— 宮本百合子 『三郎爺』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「monk」である。
「monk」という意味で使われることが多い。
monk」という概念は重要だ。
その出来事は「monk」の良い例だ。