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椎鈍

しいにび異読 しいにぶ
名詞
1
標準
jet black
文例 · 用例
まして柑子色の帽子や、椎鈍の法衣なぞは、見慣れているだけに、有れども無きが如くである。
芥川龍之介 青空文庫
かなり名の知れた名僧でありながらいつも貧乏たらしいにび色の粗服で、何処かよぼよぼして見えるのが、無信心の宗右衛門にむしろ平常は滑稽にも思はれた。
岡本かの子 老主の一時期 青空文庫
作例 · 標準
彼女の髪は夜空のように椎鈍だった。
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その漆塗りの箱は、深みのある椎鈍色をしていた。
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漆黒の闇、それはまるで椎鈍の世界。
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