運動系
うんどうけい
名詞
標準
文例 · 用例
彼の証明したところによると太陰は昔は多分地球から著しい近距離にあってしかしてこの両者は一つの運動系として四時間足らずの周期で回転していたものである。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
即ち前の物理的空間は直観空間と考えられるという意味に於て絶対的であり後の物理的空間は運動系と考えられるという意味に於て相対的でなければならぬ。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
併しこの場合にも吾々は物理的空間と考え得るものが如何にして直観空間から運動系の空間となり得るかの問題に来る。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
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運動系 は、神経系のうち、全身の運動に関わる部分をいう。随意運動を司るとされる錐体路と、その他の錐体外路性運動系に大きく分けられる。ともに中枢は脳に含まれ、筋肉に直接作用して運動を起こすニューロンは脊髄前角の運動細胞(前角細胞)である(脳神経は除く)。運動系に含まれる一連の伝導路のうち、より中枢に近いことを上位、中枢から遠いことを下位と言う。狭義には前角細胞を下位運動ニューロン、それよりも上位の運動細胞をまとめて上位運動ニューロンと呼ぶ。いわゆる運動神経とは、運動系に属するニューロンを指す。
出典: 運動系 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0