白鉢巻
しろはちまき
名詞
標準
white hairband
文例 · 用例
お父さんも、お仕事の時には絹の白鉢巻をしてお出かけになったわね。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
旅人をおどかすのに、白鉢巻でもしてないと気勢があがらなくて工合いがわるいわ。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
白無垢に白襷、白鉢巻をして、肩に合印の角取紙をつけた。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
私は白鉢巻に縫込みを着け、白地袴の股立ちをとらされて、無論木刀が授かるものと待ち構へてゐたところに、意外にもそんな宣告を受けたので隆々と鳴る腕のもつてゆき場がなくなつて何時もの癖のやうに咳払ひを挙げ、憤つとして頤を撫でゝゐた。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
頭髪に白鉢巻をした女子勤労学徒の一隊が、兵隊のような歩調でやって来るのともすれちがった。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
その翌日、白鉢巻をした小さな女学生の一クラスが校長と主任教師に引率されてぞろぞろとやって来ると、すぐに式場の方へ導かれ、工員たちも全部着席した頃、正三は三浦と一緒に一番後からしんがりの椅子に腰を下ろしていた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
頭髪に白鉢巻をした女子勤労学徒の一隊が、兵隊のやうな歩調でやつて来るのともすれちがつた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
その翌日、白鉢巻をした小さな女学生の一クラスが校長と主任教師に引率されてぞろぞろとやつて来ると、すぐに式場の方へ導かれ、工員たちも全部着席した頃、正三は三浦と一緒に一番後からしんがりの椅子に腰を下ろしてゐた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
作例 · 標準
運動会の選手たちは、皆白鉢巻を締めていた。
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祭りでは、男衆が勇ましく白鉢巻を締めて神輿を担いだ。
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試験勉強の時、気合を入れるために白鉢巻を締める人もいる。
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