二封
にふう
名詞
標準
forced out on second
文例 · 用例
それだのに、貧弱な親爺や妹は、たった一封度か二封度を持ってきて、あげられる。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
それは猫力というやつであったが、彼はこの猫力でもって、いずれ近いうちにめでたく、怪賊烏啼めを刑務所の鉄格子の中に第二封鎖せんことを期しているのだった。
— 烏啼天駆シリーズ・2 『心臓盗難』 青空文庫
然し印税の支払になると現金の中へ第二封鎖の小切手をまぜて寄越すやうな事をするので其後は用心して一切関係しない事にしてゐます。
— 永井壮吉 『出版屋惣まくり』 青空文庫
しかし印税の支払になると現金の中へ第二封鎖の小切手をまぜて寄越すような事をするのでその後は用心して一切関係しない事にしています。
— 永井荷風 『出版屋惣まくり』 青空文庫
飲食物の闇相場の話やら、第二封鎖の話やら、何やら彼やら、世間の誰もが寄ればきまって語り合う話が暫くつづいている中夕食がすんだ。
— 永井荷風 『羊羹』 青空文庫
飮食物の闇相場の話やら、第二封鎖の話やら、何やら彼やら、世間の誰もが寄ればきまつて語り合ふ話が暫くつゞいてゐる中夕食がすんだ。
— 永井荷風 『羊羹』 青空文庫
何しろひと頃あんなに景気のよかった軍需会社も終戦と共に閉社してしまって、第二封鎖と財産税とにいためつけられてしまった上、十人近い家族を抱えての居食いだから、並大抵のことではあるまい。
— 大倉※子 『和製椿姫』 青空文庫
」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くやうにふうと息をしながら云ひました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
打者はヒットを放ったが、ランナーは進塁できず**二封**となった。
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相手チームは、素早い連携プレーでランナーを**二封**に仕留めた。
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フォースプレーの展開で、ランナーはアウトになったが、ボールは先に二塁に送られたので**二封**でアウト。
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