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ゴーン

ゴーン
名詞
1
標準
dong (of a bell or gong)
文例 · 用例
……来かゝる途中に、大川が一筋流れる……其の下流のひよろ/\とした――馬輿のもう通じない――細橋を渡り果てる頃、暮六つの鐘がゴーンと鳴つた。
泉鏡花 雨ばけ 青空文庫
「顔クチャクチャにして、ゴーンと床に頭付けて笑わすんやから、王道やない」という。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
夜中の丑満時になりゃ、十本あっても足りねえほど十手が入り用になるんだから、寝るのがいやなら、そこにそうして、十手を斜に構えて、ゴーンと丑満が鳴るまで意気張っていな」「ちぇッ。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
ゴーンと一つ鳴った。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
つづいてゴーンと二つめが鳴った。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
初夜の鐘の音が、ゴーンと響いて來た。
上司小劍 東光院 青空文庫
雨戸を開け、門を開け、掃除を濟まして、やつと人心地が付いた時、川向うの潮音寺の鐘が、ゴーンと耳を刺すやうに響いた。
上司小劍 天滿宮 青空文庫
と、遠くから梵鐘がゴーンと一つ響いて来た。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
作例 · 標準
除夜の鐘がゴーンと鳴り響き、新年を迎えた。
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寺の釣鐘がゴーンと深い音を立てて、静かな山にこだまする。
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教会の鐘がゴーンゴーンと厳かに時を告げた。
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