長衫
ちょうさん異読 チョンサン・チョーサン・チャンサン
名詞
標準
cheongsam
文例 · 用例
彼はお納戸色のリンネルの長衫を著て、ちょうど今|独木橋の上を歩いて来るのであった。
— 魯迅 『風波』 青空文庫
というのは趙七爺のこのリンネルの長衫は、ふだん無暗に著るものでない。
— 魯迅 『風波』 青空文庫
そして長衫は著ていなかった」「……………」「お前はどう思う。
— 魯迅 『風波』 青空文庫
その時たまたま話しに来た人は、昔馴染の金心異という人で、手に提げた折鞄を破れ机の上に置き、長衫を脱ぎ捨て、わたしの真前に坐した。
— 魯迅 『「吶喊」原序』 青空文庫
孔乙己は立飲みの方でありながら長衫を著た唯一の人であった。
— 魯迅 『孔乙己』 青空文庫
その外套は中国スタイルとでもいうか、長衫に似て袖がながく、手がすっぽりと隠れてしまう。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
「きょうは がちょうさんの たんじょうびですから おでかけ ください」「あ、そうですか」「ところで、いたちさん、ひとつ おねがいが あるのですが」「なんですか」「あの、すみませんが、きょうだけは おならを しないで ください」 いたちは はずかしくて、かおを まっかに しました。
— 新美南吉 『がちょうの たんじょうび』 青空文庫
「どうかこちょうさん、私のそばにいてください。
— 小川未明 『いろいろな花』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、鮮やかな青い長衫を着てパーティーに現れた。
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この長衫は、シルクの生地に精巧な刺繍が施されている。
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祖母が昔着ていた、エレガントな長衫の写真をアルバムで見つけた。
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