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小奇麗

こぎれい
形容動詞
1
標準
neat
文例 · 用例
そして武の案内で奥の一間に入りますと、ここは案外小奇麗になっていまして、行燈の火が小さくして部屋の隅に置いてありました。
国木田独歩 女難 青空文庫
「ヘイ……どうもお疲れ様で……お流し致しましょう」 揉み手をしながら小奇麗な若衆が這入って来た。
夢野久作 斬られたさに 青空文庫
シカモ余り広くはなかったが、木口を選んだシッカリした普請で、家財道具も小奇麗に整然と行届いていた。
内田魯庵 二葉亭四迷の一生 青空文庫
小金がたまるに従って、小屋が今のような小奇麗な住居に進んでいる。
菊池寛 身投げ救助業 青空文庫
獣か何かのように、年百年中薄闇に蠢いているのとは違って、蒲団の上に座り込んで、小奇麗な切符を扱っていればいい。
菊池寛 出世 青空文庫
彼等の家は台所の隅までチンマリと小奇麗である。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
いざ入ってみるとそこは、あまり小奇麗とも言えぬ手狭な一間で、貧乏くさい家具の並べ方も、まるで急場しのぎにやってのけたといった様子だった。
ツルゲーネフ はつ恋 青空文庫
雪江さんの部屋は奥の四畳半で、便所の側だけれど、一寸小奇麗な好い部屋だ。
二葉亭四迷 平凡 青空文庫
作例 · 標準
彼女の部屋はいつも小奇麗に片付いていて、いつ誰が訪ねてきても安心だ。
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普段着でも、襟元を整えるだけでずいぶんと小奇麗な印象になるものだ。
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駅前に新しくできた、小奇麗なカフェのテラス席でコーヒーを飲んだ。
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小奇麗(こぎれい) — 幻辞.com